
そば茶のご案内です。
■ルチンルチンは植物に含まれる色素成分フラボノイドの一種で、そばの最も特徴的な機能性成分とわれてきました。ルチンが発見されたのは1930年代のことで摂取例としてビタミンCと同時に摂取することもありました。ソバのルチンの含有量は日照量の関係していることが分かっています。日照時間の長い時期に栽培された夏ソバのほうが、秋ソバに比べてルチン含量が多い傾向にあります。また、栽培条件では、栽培地の日照量が問題になり、南方のソバのほうが北方のソバよりも含量が多い傾向が認められています。間だけでなく、動物は本能的に強い太陽光を避けることを知っています。しかし、植物は紫外線の害を避けるために日陰に移動することはできません。そのため植物は、「日傘」に代わるものとして、それぞれ特有の防御物質を作り出します。ソバの場合は、ルチンが防御物質に当たります。
■レジスタントプロテイン
そばには注目される成分が沢山です。ルチンは今や健康成分の代表のようなイメージさえありますが、もっとすごいのがそばのタンパク質「レジスタントプロテイン」なのです。近年、様々な研究機関において注目され、解明されてきた成分の一つで、体内で消化されにくいタンパク質の事を言います。一般的には消化吸収率の高い食品の方が、有用であると考えられていますが、消化率の低い食品や食物繊維、未消化の炭水化物などが逆に様々な生理機能において我々の健康にプラスになるということが研究されているのです。レジスタントプロテインは蕎麦のような消化されにくい食品がもたらす注目の成分です。